【発売:2009年5月】
1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。 そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小・・・ |
【発売:2009年5月】
1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。 そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小・・・ |
【発売:2008年11月】
第二次大戦下のニューヨークで、居並びセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。 気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階・・・ |
【発売:2008年2月】
1988年、村上春樹の、苛酷な旅。 カビの生えたパンも、険しい山道もなんのその。 ギリシャ正教の聖地アトスをひたすら歩くギリシャ篇。 謎の「泳ぐ猫」を・・・ |
【発売:2008年2月】
1990〜1997年、村上春樹の、多彩な旅。 村上さん、なぜメキシコに行こうと思ったのですか? なぜ瀬戸内海の無人島でキャンプすることになったのでしょ・・・ |
【発売:2008年2月】
1993〜1995年、村上春樹の、アメリカ滞在記。 アメリカ・ケンブリッジに住んだ二年間、春樹さんは春にはボストン・マラソンを走り、年末には愛車を盗ま・・・ |
【発売:2008年2月】
読み継がれてきたロングセラー、待望の新訳! 第二次世界大戦下のアメリカで、自由奔放に生き、ニューヨークの社交界を、そして世界の読者を魅了した、美しきヒ・・・ |
【発売:2008年2月】
ビーチ・ボーイズの最高傑作に隠されたドラマ! 恋愛への憧れと挫折、威圧的な父親との確執、引きこもり、麻薬、肥満、そしてそこからの奇跡的な回復……『ペッ・・・ |
【発売:2007年12月】
どうしてこんなことが起こるのだろう。 都市の隙間のあやしく底知れぬ世界へと導く5つの物語。 肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却……。 大切なものを突・・・ |
【発売:2005年9月】
静寂な幻想世界と波乱万丈の冒険劇、2つの物語が織り成す、パラレル・ドラマ。 村上春樹、80年代の記念碑的傑作長編。 85年刊の新装版である99年刊の改・・・ |
【発売:2005年9月】
奇譚(きたん)とは、不思議な、あやしい、ありそうにない話。 しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語――。 話題の四作品に、書き下ろし・・・ |
【発売:2005年6月】
ベーシストにしてモダン・ジャズ界の語り部のビル・クロウがジャズ・ミュージシャン裏話を集大成。 マイルズ・デイヴィスがプロモータを屈服させた一言、ビリー・・・ |
【発売:2005年3月】
ニューヨークが選んだ村上春樹の短篇集、2005年3月31日、日本上陸! 1993年Knopf 社で編集、出版された短篇選集『The Elephant ・・・ |
【発売:2005年2月】
四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。 一方、猫と交流ができる老人ナカタさん・・・ |
【発売:2005年2月】
「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」―15歳の誕生日がやってきたとき、 僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮ら・・・ |
【発売:2003年12月】
和田誠が描くミュージシャンの肖像に、村上春樹がエッセイを添えたジャズ名鑑。 ともに十代でジャズに出会い、数多くの名演奏を聴きこんできた二人が選びに選ん・・・ |
【発売:2003年6月】
パソコンのスイッチを入れたら、本書の140ページを開いてみて下さい。立ち上がるまでの時間が楽しく過ごせます。 公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。・・・ |
【発売:2003年6月】
『海辺のカフカ』の読者から著者のもとへ、ネット上で多数の質問、感想が寄せられた。 13歳、15歳の少年少女から70歳の読者まで。日本の各地から、韓国、・・・ |
【発売:2002年10月】
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。 そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどの・・・ |
【発売:2002年9月】
15歳の誕生日、少年は夜行バスに乗り、家を出た。 一方、猫探しの老人・ナカタさんも、なにかに引き寄せられるように西へと向かう。 暴力と喪失の影の谷を抜・・・ |
【発売:2002年9月】
5歳の誕生日、少年は夜行バスに乗り、家を出た。 一方、猫探しの老人・ナカタさんも、なにかに引き寄せられるように西へと向かう。 暴力と喪失の影の谷を抜け・・・ |
【発売:2002年2月】
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。 そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底・・・ |
【発売:2001年4月】
ジャズをほんとうに楽しんで聴いていたら2冊目の本ができました。 ソニー・ロリンズ、MJQ、クリフォード・ブラウン… 和田誠が描く26組のジャズメンの肖・・・ |
【発売:2000年7月】
ルイ・アームストロングがライバルをノックアウトした一部始終、マイルズ・デイヴィスが口うるさいマネージャーを降参させた痛烈なひと言などなど、モダン・ジヤ・・・ |
【発売:2000年5月】
久しぶりにリュックを肩にかけた。 「うん、これだよ、この感じなんだ」めざすはモンゴル草原、北米横断、砂埃舞うメキシコの町…。 NY郊外の超豪華コッテー・・・ |
【発売:2000年5月】
エイゾー君が撮った、もうひとつの「辺境・近境」。 ハルキさんが中国の動物園で抱いた虎の子も、草原の狼も、打ち捨てられた戦車も、ゴールドラッシュの夢の跡・・・ |
【発売:2000年2月】
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった。 生きること、死ぬこと、そして眠ること―1995年2月、あの地震のあとで、ま・・・ |
【発売:2000年2月】
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった。 生きること、死ぬこと、そして眠ること―1995年2月、あの地震のあとで、ま・・・ |
【発売:1999年10月】
自ら銃殺刑を求めた殺人犯の実弟が、血の絆、傷つけられた子ども時代、家族の秘密をたどりつつ、魂の再生を求めた鮮烈な問題作。 僕の兄は罪もない人々を殺した・・・ |
【発売:1999年7月】
裸で家事をする主婦は正しいのか? あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ? 読者から多数の反響を呼んだ「通信」シリーズを筆頭に、「真昼の回転鮨にしかけられた・・・ |
【発売:1999年5月】
笑いと恐怖と思想、三重仕掛けで描かれた迷宮へ…。 隠された秘密を巡って同時進行する「幻想世界」と「冒険活劇」の物語。村上春樹、80年代の記念碑的長編。・・・ |
【発売:1999年3月】
アメリカのケンブリッジに住んだ’93年から’95年にかけての滞在記。 ボストン・マラソンに向けて昴揚していく街の表情、「猫の喜ぶビデオ」の驚くべき効果・・・ |
【発売:1999年1月】
モダンジャズの黄金時代、ベース片手にニューヨークを渡り歩いた著者の自伝的交遊録。 パーカー、エリントン、マイルズ、モンク等の「巨人」たちからサイモンと・・・ |
【発売:1998年12月】
村上春樹が語るアメリカ体験や’60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を・・・ |
【発売:1998年5月】
村上春樹とのタフで楽しい旅の記録。 モンゴルの平原、イースト・ハンプトン、神戸、山口県のからす島、メキシコの港町まで、作家の旅に同道した写真家のとらえ・・・ |
【発売:1998年4月】
辺境なき時代のタフでファンキーな旅の記録。 考える葦もいいですが、ここはひとつ元気にカンガルー脚になって外に飛び出しましょう。 ノモンハンの鉄の墓場・・・ |
【発売:1998年2月】
海亀の執拗な攻撃から僕らの身を守ってくれた秘密兵器とは? ヒトは死んだらどこにいくのだろう? 読者が参加する小説「ストッキング」から、オール関西弁で書・・・ |
【発売:1997年12月】
ジャズがほんとうに好きな二人がつくったとっておきのジャズ・ブック。 マイルズ、パーカー、エリントン… 和田誠が描く26人のミュージシャンの肖像に村上春・・・ |
【発売:1997年9月】
猫は戻り、涸れた井戸に水が溢れ、綿谷昇との対決が迫る。壮烈な終焉を迎える完結編。 僕は少しずつ核心に近づいている。 猫は戻る、笠原メイは遠い場所から・・・ |
【発売:1997年9月】
致命的な記憶の死角とは?失踪したクミコの真の声を聴くため、僕は井戸を降りていく。 猫が消えたことは、始まりに過ぎなかった。 謎の女はその奇妙な暗い部・・・ |
【発売:1997年9月】
僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。―長い年代記の始まり。 ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底・・・ |
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