【発売:2009年3月】
密なる才能、器量の大きさ、繊細な心…カーヴァーは、彼について語るべき何かをあとに残していくことのできる人だった―J・マキナニー、T・ウルフ、G・フィス・・・ |
【発売:2009年1月】
人生に残された時間はわずか。 小説の執筆を諦め、詩作を選び、心血を注いで刻みつけた命の終わりの鮮烈な輝き―。 一人の真摯な創作者レイモンド・カーヴァー・・・ |
【発売:2008年11月】
僕らはフィッツジェラルドという不躾なくらいに気前よく才能をまき散らす作家に、脱帽しないわけにはいかない―天性の「作家の眼」と、見事なばかりの筆の切れ、・・・ |
【発売:2008年9月】
混じりけないまでに精錬された言語が刻む、シュールでオフビートなイメージの配列−−詩人の感受性に、型破りなパワーをあわせ持つ、風変わりな魅力あふれる〈小・・・ |
【発売:2008年7月】
世界を見つめる一対の確かな目、不思議な静けさと深い滋養。 匂い、温もり、肌触り、息づかい。 紛れもないカーヴァーの宇宙がここにある--没後十余年を経て・・・ |
【発売:2008年5月】
現代小説の世界を大きく膨らませる「圧倒的な物語」を持ち込み、訳者を夢中にさせたアメリカ文学界の暴れん坊。その出現を告げる長篇小説。 アーヴィングのエッ・・・ |
【発売:2008年5月】
既成の文学観の埒外とも言うべき、アーヴィングのマッシブな小説世界はここから始まった。 骨太、大胆、予測不能。傲慢なまでの若々しさと青春小説の特別な輝き・・・ |
【発売:2008年1月】
癌に冒されたカーヴァーが迫り来る死を見据えながら綴った「使い走り」他、壮絶さと淡々とした風情を湛えた最後の七短篇を収録。・・・ |
【発売:2007年12月】
ポピュラーなあの曲、知る人ぞ知るこんな曲。 厖大なレコード・コレクションから村上さんが選び、歌詞を訳して紹介するジャズ、スタンダード、ロックの名曲。 ・・・ |
【発売:2007年11月】
雨のロンドン、酷暑のプエルト・リコ…。 世界のどんづまりで戸惑う人々の悲喜劇。 アメリカ文学界の異才ポール・セローの奇妙で痛快、尋常ならざるエネルギー・・・ |
【発売:2007年9月】
「詩を書く生活」を取り戻した幸福、忍び寄る死の影−−切実にして純粋。 危ういほどに研ぎ澄まされた円熟期の結晶的詩集。 『水と水とが出会うところ』と『ウ・・・ |
【発売:2007年7月】
それは『グレート・ギャッビー』翻訳への長い旅の始まりでもあった。 ゆかりの土地を巡る紀行など八編のエッセイ村上訳の二短篇、ライブラリー版のための新訳エ・・・ |
【発売:2007年5月】
訳者とカーヴァー作品との出会いとなった「足もとに流れる深い川」等、 より成熟したヴァージョンを含む七短篇と詩、作家としての来し方を記す秀逸なエッセイ。・・・ |
【発売:2007年3月】
「ぼくが電話をかけている場所」「ささやかだけれど、役にたつこと」ほか、 一級の文学としての深みと品位をそなえた、粒ぞろいの名篇を収録。 成熟期の風格漂・・・ |
【発売:2007年1月】
温かかなユーモアと深い愛情、そして打ち消しがたい死の予感… 詩人カーヴァーの危ういまでに研ぎ澄まされた心象世界を映し出す円熟期の詩集。・・・ |
【発売:2006年11月】
村上春樹が人生で巡り会った最も大切な小説。 新訳で甦る、美しく哀しいひと夏の物語。 愛蔵版特別書き下ろし〈20年代ニューヨークガイド付〉。 繊細に鮮・・・ |
【発売:2006年11月】
村上春樹が人生で巡り会った最もたいせつな小説を、 あなたに−−新しい日本語で現代に甦る、 哀しくも美しいひと夏の物語。 満を持しての訳業。 ・・・ |
【発売:2006年9月】
「これはフィッツジェラルド神話の、僕らの世代にしかできない検証なんだ」−−哀しみと、華やぎと、遊び心に満ちた『グレート・ギャツビー』へのオマージュ。 ・・・ |
【発売:2006年7月】
その鮮やかにして大胆な文学表現で、作家カーヴァーの文学的アイデンティティをくっきりと刻印し、八〇年代アメリカの文学シーンにカルト的とも言える影響を及ぼ・・・ |
【発売:2006年5月】
優しさと、傲慢さと、抗いがたい自己破壊への欲望。 一九二〇年代の寵児の魅力を余すところなく伝え、翻訳者・村上春樹の出発点ともなった作品集をライブラリー・・・ |
【発売:2006年3月】
カーヴァーの創作をめぐる〈文学的事件〉とは? 出会った作家たちとのエピソードをまじえて、新聞・雑誌の記事からアメリカ文学界を読む。 訳者最新エッセイ・・・ |
【発売:2006年3月】
名状しがたい人生への不安とささやかな温もり……最初の数行でその世界は完璧に提示される?? 全米図書賞候補となった処女短篇集から表題作を含む9篇と、訳者・・・ |
【発売:2006年1月】
アメリカ文学界に衝撃を与えたカーヴァーの処女短篇集から一三篇を収録。 四半世紀にわたり村上春樹が紹介してきた海外作品の数々を、猫のマークが目印の新シリ・・・ |
【発売:2006年1月】
奇妙な話、切ない話、心がほんのり暖かくなる話。 村上春樹が選んだ誕生日をめぐる一三の物語。 ライブラリー版のために新たに二篇を追加。あなたのお気に入り・・・ |
【発売:2004年7月】
その早すぎる死から十六年、八〇年代のアメリカ文学に新しい流れを生んだ作家の全集、待望の完結。 未発表短篇(表題作/薪割り/夢/どれを見たい?/破壊者た・・・ |
【発売:2002年12月】
あなたのお気に入りのバースデイを見つけてください。 奇妙な話、せつない話、心がほんのり暖かくなる話。 村上春樹が選んだ誕生日をめぐる11の物語。 ・・・ |
【発売:2002年7月】
来るべき作品世界を暗示する初期の習作、単行本未収録の詩、エッセイ、書評、最後の散文までを網羅。 20世紀最後の短篇作家レインモンド・カーヴァーの起点と・・・ |
【発売:2001年11月】
「実を言うとね、僕は以前は犬だったんだよ」「犬ですって」「うん、コリーだったんだ」―とことんオフビートで、かぎりなく繊細、村上春樹があらたに見出した、・・・ |
【発売:2000年9月】
早すぎる死から十余年、静かに眠り続けていた幻の原稿、 ふたたび聞こえてきた、あの、レイの声…レイモンド・カーヴァー未発表短篇集。 ・・・ |
【発売:2000年5月】
レイモンド・カーヴァー没後10年を経て明らかになった創作事情/リチャード・フォードによるカーヴァー追悼エッセイ/ティム・オブライエンのヴェトナム再訪記・・・ |
【発売:1999年9月】
上春樹が愛してやまないフィッツジェラルドの世界を紹介した最新刊。 訳し下ろしを含む短篇5篇に、ゆかりの地を訪ねてのエッセイ「スコット・フィッツジェラル・・・ |
【発売:1998年10月】
村上春樹が新たに見出した、アメリカ現代詩界を代表する詩人の異色の処女短篇集。 「実を言うとね、僕は以前は犬だったんだよ」 とてつもなくオフビート、か・・・ |
【発売:1998年8月】
僕らの中に残っているいくつかの鮮烈な風景、でもそれらの風景の使いみちを僕らは知らない―無数の旅を重ねてきた作家と写真家が紡ぐ、失われた風景の束の間の記・・・ |
【発売:1997年10月】
村上春樹が心をこめて贈る、12の「パーソナル・ベスト」。 レイモンド・カーヴァーの全作品の中から、偏愛する短篇、詩、エッセイを新たに訳し直した「村上版・・・ |
管理人(my-shelf.com)へのご連絡は、info●my-shelf.comへ。
「●」を「@」へ変更して下さい。