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村上春樹さんの執筆された作品を紹介しています。


犬の人生


犬の人生

犬の人生
【発売:2001年11月】

「実を言うとね、僕は以前は犬だったんだよ」「犬ですって」「うん、コリーだったんだ」―とことんオフビートで、かぎりなく繊細、村上春樹があらたに見出した、アメリカ現代詩界を代表する詩人の異色の処女“小説集”。

ー著者略歴ー
ストランド,マーク
1934年カナダプリンス・エドワード島生まれ。
エール大学、アイオワ州立大学などで学ぶ。64年に刊行、高い評価を受けた最初の詩集Sleeping with One Eye Openに続き、数々の詩集を発表、アメリカ現代詩界を代表する詩人の地位を獲得する。詩人として多くの賞を受賞する一方で、児童文学作家、翻訳者、編者、評論家など多彩な顔を持ち、「ニューヨーカー」ほか各誌に散文も寄稿。


村上 春樹
1949年、神戸生まれ。早稲田大学卒。
79年『風の歌を聴け』で「群像」新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞受賞。


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