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村上春樹さんの執筆された作品を紹介しています。


村上春樹、河合隼雄に会いにいく


村上春樹、河合隼雄に会いにいく

村上春樹、河合隼雄に会いにいく
【発売:1998年12月】

村上春樹が語るアメリカ体験や’60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。
「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。

ーもくじー
第1夜 「物語」で人間はなにを癒すのか
・コミットメントということ
・阪神大震災と心の傷
・言語かイメージか ほか
第2夜 無意識を掘る“からだ”と“こころ”
・物語と身体
・作品と作者の関わり
・結びつけるものとしての物語 ほか


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